初釣りで“ドラゴン級”のお年玉 大阪湾のタチウオはまだまだ熱い!

[ 2019年1月23日 12:13 ]

兵庫県神戸市・須磨浦

110センチオーバーのタチウオをゲットした大阪市・国広豊文さん
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 【釣りラブ】年明け最初の釣りもの探しで本紙の釣果情報を見ていて、今年は大阪湾のタチウオが大小入り交じりで依然として好調が続いていることを発見した。すぐに神戸市・須磨浦の「仙正丸」へ連絡。ドラゴン級と呼ばれる120センチに迫る大物を手にした客もいるなど、サイズも数釣りも満喫できる釣行となった。(スポニチAPC・矢野 貴雄)

 仙正丸へ電話すると「連休明けなら空きがあるよ」ということで取材日は1月15日に決定。現地に着くと、爆釣続きとあって、連休明けの平日にも関わらず満船状態だった。

 釣座抽選くじを引き、順に乗船。右舷のミヨシ側を確保した。ラッキー!いつも座る場所を得て、幸先よしだ。ポイントは大阪湾南部で、航行時間は約1時間。その間はしばし作戦を練ることに。ポイントが近づくと、既にたくさんの釣り船が帆を上げ、釣りを始めている様子が見てとれた。

 船長が徐々に船足を落とし、釣り客も仕掛け投入準備に掛かる。水深は110メートル、魚探に映る反応は80〜100メートルで「その棚を中心に誘うように」の指示で全員が釣り始めた。

 とりあえず当方は、中層にいないか様子を見るために、50メートル前後の棚で反応を探ってみたがリアクションがない。そうこうしているうちに、船上ではタチウオが上がり始める。

 狙いを指示棚に変えると、すぐに反応が来た。うまくハリ掛かりさせることができず、これは失敗に終わったが、この間も周囲では次々と「掛かった!」「ミスった!」という声が響く。好調が続いているとはいえ、いい時に釣っておかないと食いはいつ止まるかわからない。この日はやや小型が多いようだ。

 すると、右舷ミヨシ1番前にいた大阪市の国広豊文さんが見事な110センチオーバーをゲット。続いて120センチまでのサイズが何匹か船内で上がった。当方は100センチ未満ばかりだが、あたりは次々と来るので、非常に楽しい展開ではある。

 早い時間はそれほどでもなかったのだが、時間の経過と共に上潮が走り始め、二枚潮の状態がひどくなってきた。そうなると、他の客と仕掛けが絡んでしまう“オマツリ”が増え、100メートル前後の棚まで仕掛けを沈めるのがつらくなってくる。それに合わせ徐々に浅い方へ船は逃げるがアタリはなくならない。踏ん張りどころだ。周囲を見ると、他船が徐々に帰り支度を始めている。船長からのアナウンスで沖揚がりの時間となった。

 この日のトップは40匹以上の釣果で、土産としては十分すぎる結果。船上には釣り客の笑顔があふれていた。当船では様子を見ながら、2月に入れば大潮などの潮がよく流れるときにはこれからがシーズンのメバル、小潮などの時はタチウオ狙いで出船予定。両方とも楽しみなので、チャレンジしてほしい。

 問い合わせは仙正丸=神戸市須磨区須磨浦通5の6の5、(電)090(8651)4536。

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