ニジマス喜色満面 “お好みからー”あり ハッキリ分かる大収穫

[ 2019年1月20日 07:15 ]

ニジマスゲット!同時に魚は微妙な色も見分けることが分かった
Photo By スポニチ

 【あかりの“管釣り”っちゃおう!!】暖冬のせいか昨年は12月になっても気温と水温が下がらず、トラウトの食いもイマイチ。だが今年に入り、冷え込み続きでようやくの本格シーズンに突入。ふくだあかりが今回出掛けたのは栃木県宇都宮市にある「フィッシングパーク アルクスポンド」。厳寒の中、魚とのやりとりを楽しんだ。

 「アルクスポンド」はトラウトのルアーやロッドを作っているメーカー「ヴァルケイン」が管理している釣り場。訪れるのは今回が初めてです。

 ポンドの形状や状況がわからないのでまずはじっくり攻めてみる作戦。最初にスタッフの赤羽根悟(あかばね・さとし)さんに話を聞くと底はほぼフラットで、水深は約3メートルとのこと。今の時季は水温が安定しているので平均的に魚は散らばっているそう。

 ならば緩やかなカケ上がりのある入り口から左側のポイントに入ってみることに。

 朝の気温は氷点下5度。エリア内にある椅子も凍るような寒さの中、ポンドの中にはちらほらと魚影が。とはいえ、ここまで気温が下がるとさすがに朝イチの活性は低そう。こんな時にはボトムをデッドスローで攻めるのが吉。シルエットが小さくて、かつ遠投できる赤金のスプーンでボトムをゆっくりトレースすると、小さい当たりが。けれど何度も当たりはあるけれどフッキングには至らず。

 ハリを替えてようやくヒット。アベレージサイズの30センチのニジマスをゲット。赤金で数匹釣って、後はボトム中心にスプーンのカラーを変えつつヒットを待つ。すると表が白に紫のワンポイント、裏は薄いグレーのスプーンにヒットが集中した。ところが途中、大物が掛かったのか不運のロスト。

 1つしかなかったので代わりがない。ならばと同じ形、同じ重さ、似たようなカラーの淡いピンクをチョイスしたら、途端に当たらなくなった。

 しようがないので、よく当たったルアーとカラーが同じで重さがちょっと軽いものを使ったら、また連発。前から魚ってどれだけ色を認識しているんだろうと考えてはいたけれど、今回、シビアな状況で釣りをして、改めて魚が少しの色の違いも見分けているのだということが分かりました。

 その後はポンドに日が入って活性が上がり、コンスタントに釣れるようになって、20匹を釣った時点で終了。今回は今年初の管釣りでカラーの需要性を身に染みて感じられた有意義な釣行になりました。

 ◇ふくだあかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は月間30万アクセスの人気。著書に「初めての釣りガール スタイル&レシピ」(講談社)などがある。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。

 ▼釣況 フィッシングパーク アルクスポンド(栃木県宇都宮市柳田町253)=(電)028(616)8558。8時間券は大人3900円、女性2900円、ペア(男女)4500円。ほか各券種あり。

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