スポニチ・ライター陣が振り返る2018年 魚以外の釣果も…

[ 2018年12月30日 06:43 ]

丸々と太った沖メバルの引きに感激。いずれも30センチオーバーだった
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【プレーバック2018】今年も紙面で健筆をふるったスポニチのライター陣が振り返る2018年。思い出の釣りは…

 ◎山本 有道

 ハリ数の多いサビキ仕掛けにズラズラッと魚が連なった時はいい気分である。中禅寺湖や芦ノ湖のワカサギ、鴨居沖の黒メバル…今年も“鈴なり”が何度かあったが、迫力満点で小躍りしてしまったのが平潟沖の沖メバル。

 1月、第15隆栄丸の船上。40センチ近い大型沖メバルが釣れるとあってにぎわっていた。水深は150メートル。フラッシャーサビキにホタルイカを付けて下ろすたびに2〜3匹と順調。そんな中、ズドンという、ひときわいい感じの当たりがあった。サビキ釣りではどこまで我慢できるかが勝負の分かれ目。まだまだ待たねば…。

 だんだんと竿がしなっていく。30秒ほどたってから電動リールのスイッチオン。時々リールが悲鳴に似たうなり声を上げる。

 見えた。1匹、2匹、3匹…まだいる。何と7本バリに6匹!いずれも30センチオーバーで最大は38センチ。至福の時を味わったのだった。

 ◎国友 博文

 外川・かせ丸の夏ビラメでは、なぜか私だけ蚊帳の外…タナを変え、仕掛けを変え何をやっても当たりなし。あっと言う間に最後の流しとなった。

 その時、操縦席から顔を出す竹内輝夫船長と目が合った。言葉ではうまく表現できないが、「もしかしたら釣れるかも」と不思議なパワーを感じる。

 その日は織姫と彦星が1年に一度だけ出会う特別な日。そして、ドラマが起きた。

 「ツンツン」と小さな当たりだ。心臓の鼓動が外に伝わるほどの興奮状態。ゆっくり竿を引き上げ勝負に出ると「ギューン!」と沈黙を破る強い引き。本命3キロオーバーがタモに納まった。

 ベテラン、竹内船長の不思議なパワーである。

 ◎町田 孟

 毎年、なぜか珍プレーがある。好プレーが少ないのは日ごろの行いのせいか…。メダイ釣りの紙面で文字にはなった。でも写真はボツ。悔しいからそれを今年の一枚にしよう。

 迷惑ジョナサン。とにかくしつこい。船の周りにたむろして捨てる餌めがけて急降下。ところが1匹がハリ先に目をつけた。新鮮だものね。何回か攻撃をかわしたが、ついに…。幸い首にハリスが巻き付いただけ。蹴られ突つかれしながら放してやった。カモメの恩返し?今んとこないなあ。

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