ヒラメ多めで楽しめた 釣果10匹も数人!1・5キロ級連続ヒット

[ 2018年12月2日 07:12 ]

板野さんは食べごろサイズを連発
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 【菅野順也の釣り巡礼】魚影が濃く途切れない当たりで、初心者でも数釣りを堪能。解禁から好調が続いているヒラメが舞い躍る茨城県鹿島沖へ繰り出した。(スポニチAPC 菅野 順也)

 茨城県鹿島沖のヒラメ釣りが解禁(部分)になってはや1カ月が経過。開始から好調を持続していて連日にぎわっている。ヒラメフリークの私も釣行してきた。

 午前5時半、たくさんの釣り客が集う鹿島港より出船した豊丸。舵(かじ)を握る出頭洋幸船長に近況を聞くと「水温がまだ高く、きょうは20度あります。魚影がとても濃いので、連日1人で10匹以上の釣果が続いています」とのこと。航程20分で漁礁が点在するポイントへ到着。「水深28メートルです。根掛かりに気を付けて下さい」と出頭船長よりゴーサイン。

 餌のマイワシの上アゴに親バリ、腹ヒレに孫バリを付けて静かに海底に届けると、1投目から数人が当たりをとらえた。

 前週にこの船で86センチ、5・6キロを釣ったという、戸田市・板野隆さん(71)は「いつ大きいのが食ってくるか分からない緊張感がたまらないね。食べてうまいのはこのサイズだよ」と開始から好調。

 横流しで釣ることが多い海域だが、当日は魚礁周りにピンポイントで船を合わせて移動を繰り返す戦法だった。ヒラメが餌に対する反応はとても早く、当たりは途切れないでやってきた。私も1・5キロクラスを連続ヒット。活性が非常に高くて、中型でも手応えのある引き込みが伝わった。

 同じ職場の3人で釣行の、杉並区・伊藤慎也さん(31=会社員)は「もっと難しいイメージだったので、こんなに簡単に釣れて驚きです。前当たりもはっきり感じることができました」と初挑戦の感想を話した。

 地元では冬場にヒラメ釣りはやらないので遠征した、という平塚市・北林幹至さん(46=会社員)は「食い込むまで待つ緊張感がたまらないですね。たくさん釣れたので刺し身と昆布締めでいただきます」と献立も決定でにっこり。

 午前8時には規定数の10匹に達した人も数人いた。当日は特大の登場はなかったものの、全員数釣りが楽しめ、私も10匹の釣果となった。出頭船長によれば「今後はイワシの群れが入ってくれば、もっと浅場で大判狙いも楽しむことができますよ」とのこと。この先の展開にも注目だ。

 ▼当日使用のタックル 竿=がまかつ「がま船 シーファング ヒラメMH―270」、仕掛け=同「ヒラメ3本チラシ仕掛」5号。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、鹿嶋・豊丸=(電)0299(69)3319。午前4時集合。乗合料金1万2500円(餌・氷付き)。ほかに清栄丸=(電)同(82)3691=からも出船中。

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