タイ漁!!8キロ級良型メダイ 引きが強くて面白い!!おいしいゲストも多数

[ 2018年11月28日 07:33 ]

土屋船長が上げたのは8キロ。これはデカイ
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 【真説フィッシング】引きが強く、食べておいしい。深海のパワーファイター、メダイが好調。静岡県伊豆の須崎・光明丸の狙う利島沖は、数釣りが望め良型が期待できる。(芝 真也)

 「水温が高かった影響で、サメの被害が多かったですが、水温が下がりだしてからは、その被害も少なくなってきました。良型が上がっているので楽しめますよ」と光明丸・土屋臣嘉(たかひろ)船長。

 釣り方はコマセ釣り。オキアミコマセに付け餌はサンマの切り身餌を使う。仕掛けは、ハリス10〜12号。3ミリ×1メートルのクッションゴムの先に親子サルカンを接続して、そこから1尋(ひろ、約1・5メートル)と3尋(約4・5メートル)の長さのハリスを出す。天ビンは腕長50センチ、大型のほうがが絡まりにくいのでお薦めだ。オモリは200号。

 「始めてください。タナは130メートル。道糸のマークで合わせてください」と船長の合図でスタート。1尋のハリスを船べりの外に垂らしておいて、3尋のハリスを絡まないように手でアシストしながら仕掛けを投入。指示ダナまで沈めたら、そこで仕掛けをストップ。15秒ほど待ってから、竿を大きく振ってコマセをまいて当たりを待つ。

 するとモゾモゾっと前当たりが訪れた後、ギューンと手持ちにしていた竿が引き込まれて、筆者に1投目からヒット。メダイは水圧の変化に強いので、タモ取りするまで強烈な引きが続く。狙う水深も深いので、たっぷりとやりとりを楽しみ3キロ級をキャッチ。

 当日は、おいしいゲストのハチビキが交じりながら、流し替えるたびに当たりは訪れ、潮の弛んだ時間帯には銀ムツも釣れ上がり絶好調。

 再び潮が動きだすと、右舷ミヨシから竿を出していた御殿場市・瀬戸信博さん(47=会社員)に強い当たりが訪れて5キロ級の良型をゲット。「メダイは引きが強くて面白いです。利島沖は型も良いですからね。おいしいゲストが多いことも魅力です」とにっこり。

 最後に狙ったポイントでは「全然上がってこない。これはデカイよ」と右舷トモから一緒に竿を出していた船長が8キロ級の大型メダイをキャッチ。大型クーラー満タンの釣果で一日を楽しめた。

 通年狙うことができる利島沖のメダイ。冬場は脂が乗り、食べておいしい。潮の速い海域だが、これからの季節は黒潮の影響が少なくなり狙いやすくなる。数、型共に期待できるのでお薦めの釣りものだ。

 ◯…付け餌のサンマは、身が軟らかく外れやすい。そこで、皮目を内側にして、のり巻き状にクルクルと巻いて針に装着する。こうすることで、餌持ちが良くなる。

 ◯…メダイの口は大きく、餌も大きく付けることから、ハリは頑丈なヒラマサ14〜16号を使う。ゲストに歯の鋭い銀ムツが釣れることもあるので、太軸のムツバリもオススメ。サイズは17〜18号を使う。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、須崎・光明丸=(電)0558(22)4408。出船は午前5時30分。乗合料金は1万7000円(コマセ、付け餌、氷付き)。予約乗合。希望でマダイ、イサキへも出船。

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