56センチ!ドナルドソン 平均40センチ以上 “マス増す”楽しみ 

[ 2018年11月21日 07:03 ]

精かんな顔のびしろ日本一!ドナルドソンが釣れた
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 【あかりの“管釣り”っちゃおう!!】晩秋は絶好の“管釣り”シーズン。トラウトの活性も上がり、日だまりでの釣りは楽しい。ふくだあかりが出掛けたのは栃木県宇都宮市の鬼怒川フィッシングエリア。良型とのやりとりを満喫した。

 鬼怒川フィッシングエリアは管理している鬼怒川漁協組合員のスタッフが皆いい人ばかり。常連さんも多く、お客さん同士で会話したりと雰囲気はとてもアットホーム。そればかりではなく、釣れる魚が段違いにいい。釣れる魚の平均サイズは40センチ以上。しかもそれが数釣りできるから、こんな場所なかなかない。ワタシも何度もいい思いをしている。

 この日も好天が続いているし、きっと爆釣するだろうと期待を込めて釣り場に着くと、気温4度。連日朝方でも10度前後あった気温が一気に下がり、かなり冷え込んでしまった。ちょっと活性が心配されたけれど、朝からポンドでは跳ねている魚が無数にいる。

 これは表層狙いですぐに勝負がつくと予想し、朝イチはセオリーの重め赤金スプーンを遠投し、水面直下を狙い撃ち。早めのリトリーブで攻めるも、当たりなし。扇状にしばらくキャストして広範囲に攻めるも当たらない。

 リトリーブスピードを変え、スプーンカラーを換えつつ表層で元気に跳ねている魚をしつこく狙うが、全く反応してくれないので、今度は思い切ってボトムからタナを探ってみることに。すると早速反応があった。どうやら表層はフェイクだったよう。その後、狙いをボトム中心にしたら、すぐさまデカいのがヒット!

 ココの魚は威勢がいい。とにかく右に左に泳ぎ、きつめに締めたドラグも難なく出し、アドレナリンの出るファイトを楽しませてくれる。連続ジャンプのオプションまで付いた。

 見る限り60センチはありそう。ひとしきり魚をいなしてファイトを楽しみ、後は慎重に寄せてこようと思った矢先、フッと戻ってきたロッドティップに、軽くなる手応え。なんとバレてしまった。

 その後、またしても大物をヒットさせるも、上手にフッキングさせられずミス連発。大物はヒットしているので、安心していたら、その後なぜか当たりがなくなった。途中ポツポツと釣れるのは、釣れるのが珍しいと思うぐらいの小型のニジマスのみ。

 「このままじゃヤバい!」と、クランクやミノーをローテーションさせるが釣れない。焦ってきたので、基本の赤金スプーンに戻したところでやっと良型がヒット。強烈なファイトを楽しむ余裕は一切なく「頼むから引かないで」と思いながらこれまでにないぐらい慎重にやりとりをし、ネットに入ったのは56センチのドナルドソン。あぁ良かった。

 これからサクラマスも放流されるし、“マスマス”楽しめる予感。女性専用トイレや魚のさばき場も新設されて、レディースアングラーも増えているようだ。さらにデカいのが釣れる可能性大!ぜひトライしてみてくださいね。

 ▼釣況 鬼怒川フィッシングエリア(栃木県宇都宮市中岡本町835)=(電)028(623)1389。営業は午前7時から午後4時半(2月末日まで)。1日券一般4400円、女性・高校生2500円、小・中学生2000円。ほか各券種あり。

 ◇ふくだ あかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は月間30万アクセスの人気。著書に「初めての釣りガール スタイル&レシピ」(講談社)などがある。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。

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