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焦らずメリハリつけてマアジ32匹!しかも良型

[ 2018年3月12日 11:37 ]

良型を一荷!引きは最高やな
Photo By スポニチ

 【ハッピーフィッシング】季節に関係なく釣りに出掛けるシマノの釣りガール、阪本智子。暖かくなるとエンジンがかかり「やったるでー!」と気合が入るそう。狙ったのは東京湾のマアジ。葛西橋・第二泉水で出船した。

 午前7時に出船。船の上はポカポカ陽気です。ここ最近のアジの状況は、ムラがあり良くはないそう。今日はゆったりした釣りになりそうだ♪

 船は1時間走り、ベイブリッジが目の前のポイントに到着。水深20メートル。ビシにしっかりめにコマセを詰め、餌は3本バリ仕掛けに上からイカの赤短、赤短、青イソメの順につけました。

 仕掛けを下ろしてオモリが底に着いたら糸フケを取り、コマセを振りながらアジのタナ(底から2〜2.5メートル)まで持っていきます。

 初めに1メートル巻いてからコマセを振り、1メートル巻いて待ちました。当たりが出ないのでもう一度底まで下ろしてコマセを振ります。それでも当たりが出ないので回収してコマセを詰め直して投入。

 今度は1.5メートル巻いてからコマセを振り、あと0.5メートル上げて待ちます。すると当たりが!でも掛からず。次に2メートル巻いてコマセを振り0.5メートル上げて待ってみる。渋い時はこの細かいタナ取りが大切だったりしますよね。しばらく待っているとプルプルッと穂先が震えた!よし、当たりが来た!軽く合わせを入れて巻き上げます。

 ビシを置き仕掛けを取り込もうと思った瞬間、ポロッ。あ、バレたー。水面バラシって何回やっても悲しい。でもこれでバレるということは食いが浅いのかな?次の投入では、当たりが出てからしっかり食い込むまでしばらく待ってみました!

 すると、ラッキーなことにスタートから一荷達成♪しかも良型!ここからはテンポよく釣りたいので、トラブルを少なくするために2本バリの仕掛けに変更。餌は赤タンと青イソメで。

 アジを追い掛けて移動をしながら、反応が出たポイントでポツポツ釣り、1時間ほどでツ抜けしました♪

 当たりが多い時は真剣に!当たりが少なくなると置き竿にしてお菓子を食べながらゆったり釣行を楽しみました♪たまにはこういうのも良いですよね。

 正午前にまた当たりが出始めたので真剣モードに。この日一番のテンポの良さで釣れ続けて合計32匹のアジをGETしました。型が良いので十分過ぎるお土産になりました♪

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、葛西橋・第二泉水=(電)03(3645)2058。出船は午前7時。乗合料金9500円。マアジ船は各地から出船中。

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