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瀬戸内の秋ギスは最盛期 数釣りの醍醐味堪能150匹

兵庫県姫路市大塩海岸

見てよ、この鈴なりの秋ギス
Photo By スポニチ

 【釣りラブ】爽やかな秋風が吹き始めると、待ちに待った「秋ギス」のベストシーズンが瀬戸内にやってくる。今回は兵庫県姫路市の大塩海岸へ釣行。台風の影響で今年はポイントが変わってしまったが、寄り場を見つけるとやはり食欲旺盛。すでに最盛期を思わせるほどの鈴なりヒットで、結果は大爆釣の150匹。思う存分、投げ釣りの醍醐味(だいごみ)を堪能した。(関西ベイキャスターズクラブ・松尾 幸浩)

 9月12日朝、最初に向かったのは最近、良型キスが釣れ出した兵庫県加古川市の西方にある高砂港の大波止。だが、大雨の影響か外向き一帯に濁りがあり、雨中でサオを出したものの反応はゼロ。そこで、姫路市にある大塩海岸へ移動した。

 現地着は午前8時過ぎ。サオ1本とクーラーだけの軽装で浜へ下りてみる。波もなく、濁りも思ったほど影響がないので「これなら釣れそう」と早速、タックルをセットした。

 大塩海岸は小型キスには定評のある好釣り場なので、キスバリ5号の10本バリ多点仕掛けで、イシゴカイをハリいっぱいに刺して軽くキャスト。それからスローでサビク。嫌な雨は上がったが、今度は蒸し暑くて汗が流れる。

 最初にコンコンとアタリが出たのは小ダイ。次に小チヌ、セイゴ、ガッチョにフグ…外道ばかりで本命のキスが釣れない。これでは先が思いやられる。

 だが、「キスは足で釣れ」と昔から言われるように貸し切り状態の浜をどんどん東へ移動しながら探る。すると同9時過ぎ、ブルン、ブルルンと心地よい初アタリが来た。約13センチのダブル。まだまだ型には不満だが、美しいパールピンクに魅せられ、思わず口元が緩む。

 この日は中潮で満潮が正午ごろ。それからゆっくりと潮が上がって来ると好機到来だ。ポイントも近くなり、チョイ投げでもヒットするので、初心者や家族連れでも十分楽しめるだろう。昼前には大きなアタリで約18センチもヒット。クーラーがズッシリ重く、中がにぎやかになってきた。

 クライマックスは午後1時ごろ。潮が引き出したのと同じタイミングで南風が吹き、波が出始めて活性も一気に上がった。群れを散らさないように、静かにキャストしてサビクとすぐにブルン、ブルルン、ゴンゴンと、まるで最盛期を思わせる食いっぷりで次から次にヒット。8連、9連…鈴なりのキスにホレボレしながら、ラストスパートで数釣りの醍醐味(だいごみ)を堪能。結局、エサ切れで午後2時前に納竿となったが、数えてみると何と150匹もいた。帰宅後、唐揚げや南蛮漬けにしたが最高にうまかった。

 今後は10月末の落ちに入るまで、当地のキスは浅場で群れをつくりながらエサを追う。今後も数釣りチャレンジが楽しめそうだ。

[ 2018年9月19日 13:13 ]

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