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【一緒に走ろ】駆け抜けた1年 ラストランは思い出のミズノに身を包み

[ 2016年9月23日 05:30 ]

最終回のこの日、ミズノの新商品に身を包み華麗な跳躍を見せてくれた朝比奈彩
Photo By スポニチ

 陸上競技経験者で、現在もランニング大好きな「奇跡の9頭身」朝比奈彩(22)。サイクリングも含め「走る」をテーマに1年間続けた企画の最終回は、東京・原宿にあるミズノのコンセプトショップ「NOHARA」の取材です。実は選手時代に履いていたシューズのほとんどがミズノ製だったとか。思い出深いブランドの最新ウエア&シューズをしっかりとチェックしました。

 高校まで10年間、短距離と走り幅跳びを中心に陸上を続けましたが、今思うとほぼミズノを履いていました。私は足幅が広めなので、それにぴったり合うんです。今回「NOHARA」にお邪魔してミズノのロゴを見た途端、部活時代が懐かしくなりました。

 店内はランニング関連の最新グッズであふれています。時期的に秋冬ものが中心。ガイド役の宇津野浩子さんに「こんな便利なものがあります」と紹介されたのが「マルチポケットパンツ」でした。通常のランニングショーツの腰回り部分にポケットが複数ついており、スマホやコイン、家の鍵など小物の収納が可能なんです。背後には500ミリリットルのペットボトルがすっぽり入るメッシュポケットも。これがあれば、小物を入れるポシェットは必要ないですね。

 次のお薦めは「ランニングウィンドブレーカーシャツ」。これから涼しくなるので必需品です。で、この商品の何が凄いのか。着用しない時はコンパクトに畳み、バックルをカチャッと着けると、なんとポシェット状態になり、腰に巻いたままスタスタ走れるんです。よく考えていますよね~。

 気になるシューズコーナーでは10月発売予定の新作「ウエーブライダー20」も見せていただきました。シンプルな色使いばかりでなく、写真のように「これ、本当にランニング用なの?」というオシャレなデザインもそろっているんです。私の現役時代とは相当違うな…。

 「NOHARA」にはショップの他、更衣室、シャワーなどを備えた有料のランニングステーションも完備。さらにはアスリート食中心のカフェレストランも併設されているので、休日に代々木公園を走って、シャワーを浴びて普段着に着替え、食事して帰る…ということも十分可能です。ああ、私も体を動かしたくなってきた!

 今回の取材を含め、1年間で私もいろいろなラン&ライド情報を知ることができました。みなさんはいかがでしたか?機会があれば、また私と一緒に走りましょう。

 ☆「NOHARA BY MIZUNO原宿店」東京都渋谷区神宮前6の31の15、マンション31・2階。東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅6番出口から徒歩1分、JR山手線原宿駅表参道口から徒歩3分。年始のみ休業。営業時間は施設により異なるので問い合わせを。(電)03(3409)6507。

 ◆朝比奈 彩(あさひな・あや)1993年(平5)10月6日、兵庫県淡路島生まれ。中高時代は陸上の短距離と幅跳び選手。1メートル71の長身、10頭身弱のスタイルを誇り、テレビ出演ではSMAP中居正広、ダウンタウン浜田雅功らから絶賛され話題に。15年の三愛水着イメージガール。日本テレビ「PON!」NHKBS「チャリダー☆」などテレビのレギュラー6本に出演中。スリーサイズはB80・W58・H83。

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