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【飯豊まりえ マチメシ!】サクふわ穴子天丼 3分足らずでメガ級登場

[ 2019年3月20日 12:00 ]

美味しい穴子天丼に大満足の飯豊まりえ(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 ドラマ、モデル、朝の情報番組のMCと多方面で活躍中の女優、飯豊まりえ(21)が町の中華や洋食、食堂などで食べ歩きをしながらオジさんたちと交流する連載「マチメシ!!」。今回は鮮魚店が経営している食堂「富水」(東京・門前仲町)です。長~い穴子が丼に収まりきらない豪快な一品があると聞いて行ってきました。

 今回はスポニチさんのご近所、門前仲町にやってまいりました。富岡八幡宮近くの「富水」さんです。スポニチの人もよく行く行列店と聞いています。

 行ってみてまず目に飛び込んできたのは鮮魚用のショーケース。ニット帽をかぶったオジさまが「今の時季は鯛(たい)がいいよ」と接客されています。軒先にお魚が干してあって、看板には「富岡水産」。あれ?お店を間違えちゃったかな。

 オジさまが「富水はこっちだよ」と教えてくださいました。ショーケースの向かって右側に入り口があります。富岡水産を略して「富水」なんですね。

 「へい、いらっしゃい!」。威勢のいい声で迎えてくださったのは、名物女将の高倉良江さん(71)です。さっそくお店自慢の「穴子天丼」(1000円)を注文しました。

 「はい、お待ちどお!」。…って、全然待ってません。早っ!3分もたってません。

 うわぁ、凄い!丼からはみ出る穴子が2本。こんなに長いの、見たことがありません。メガ級です。ぜいたくでテンションが上がっちゃう。揚げたてで、湯気が上がっています。ふわっと香るタレの甘い香り。これはもう食欲を我慢できません!

 まず穴子からいただくと…おいしいっ!衣がサックサクで、身はふわふわ。穴子は軟らかいだけじゃなくて、キュッと締まっています。新鮮な証拠ですね。衣に染みた甘めのタレとの相性も抜群です。

 そして、このお米!かみしめるたびに味が変わる絶品です。タレがお米に染み出していないから、サラッとしていて食べやすい。ボリューム的にはガッツリしてるけど、後味はサッパリ。お箸が止まりません!これで1000円なんて満足度が高すぎです。

 注文してすぐに出てきたので「味は大丈夫かな?」って一瞬だけ疑っちゃったけど、穴子も衣もお米もタレも、全てがおいしい。「魚屋が出す魚だから新鮮でしょ。うちは開店3時間前から仕込みを十分にやっているから、他の全てのメニューも3分以内で出せるのよ」。女将さんがおいしさと早さの秘密を教えてくれました。

 店内は木を基調にした和の造りで、レトロな雰囲気が落ち着きます。食堂だけに長机がたくさんあって、ひっきりなしにいらっしゃるお客さんが相席でにぎわっています。

 女将さんと、ご主人で店長の宗治さん(71)が1978年(昭53)に開店しました。宗治さんは富岡水産の3代目。仕入れたばかりのお魚を「鮮度が良いまま食べてもらいたい」と、調理時間をかけずに提供するため、仕込みを大切にしているんです。

 お店に案内してくれたニット帽のオジさまは、富岡水産で鮮魚の仕入れを20年以上担当されている前田幹夫さん(61)。私がいただいた穴子も前田さんが豊洲市場で仕入れたものです。ショーケースに新鮮なお魚が並んでいて、こちらも客足が絶えません。

 器に収まりきらない豪快な穴子天丼に一目ぼれしました。富水さんって、なんて喜ばせ上手なんでしょう!「女性を喜ばせると口で応えてくれるでしょ。だから大切にしているのよ(笑い)」と女将さん。そう、女子はおしゃべり好き。私もこのおいしさをどんどん口コミで広げていきたいと思います。

 ≪さば塩にもギョギョッ≫穴子天丼と同じく、見た目のインパクトが強かったのは「さば塩焼き定食」(900円)。ドドーンと身が大きくて「食べきれるかな?」と圧倒されました。とっても脂が乗っていますが、新鮮なのでサッパリとしていて食べやすい。私のマネジャーさんも3分の1ぐらいの切り身で、こんもりしたご飯1膳をあっという間に平らげてしまいました。

 ▽富水 ランチの1番人気メニューは、刺し身と天ぷらによる「富水定食」(並850円)。「ミックスフライ定食」(1000円)も人気。東京都江東区富岡1の10の3。東京メトロ・東西線門前仲町駅から徒歩2分。(電)03(3630)0697。営業は月~土曜と祝日、午前11時~午後2時、午後5~9時(土曜、祝日は午後8時まで)。日曜定休。店内に新聞、雑誌などはなし。

 ◆飯豊 まりえ(いいとよ・まりえ)1998年(平10)1月5日生まれ、千葉県出身の21歳。12年に女優デビュー。フジテレビ系「にじいろジーン」でMCを担当中。先月公開された「劇場版シティーハンター」で声優に初挑戦。1メートル67、血液型B。

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