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【橋本マナミ 恍惚のグルメ】じゅくじゅく肉をしるブプレ?

汁が滴る絶品「しるばーぐ」をアーン
Photo By スポニチ

 突然の告白ですが、実は私「しる好き」なんです。どんな時でも、滴り落ちる一滴、一滴をしっかり味わっています。そんな私が「このしる、凄い!」と自信を持ってお薦めするのが、東京都北区にある「榎本ハンバーグ研究所」の「しるばーぐ」。店主が考えた“合体”がおいしさの秘密なんです。

 お札を製造している国立印刷局東京工場や住宅が並ぶ静かな街・西ケ原にたたずむ「榎本ハンバーグ研究所」。店名から、古い建物の中で白衣の男性がハンバーグと格闘している姿を想像していたんですけど、実態は可愛いロゴの看板が掲げられ、大きなガラス窓から日差しが差し込む明るいお店。女性のお一人さまも多いです。

 ランチ1番人気は「初代しるばーぐ」(小1080円、中1280円、W1680円)という名の一品。ハンバーグの「しる」ってあふれる肉汁のことかなって思いますよね?それが、ここでは汁につけて食べるという意味なんです。

 ご飯の上に乗っているハンバーグを食べやすいサイズに箸で切り、ご飯、メンマや味付け卵などの具材と一緒に鰹(かつお)だしのつけ汁へ。そして、ハンバーグと汁をれんげですくって食べると「凄〜い!」って声が漏れちゃいました。口の中であふれるハンバーグの肉汁と、和風だしが絶妙なハーモニーなんです。汁と汁の合体が生み出すおいしさに大興奮です。

 このレシピを考案したのは、店主の榎本稔さん。自身の好きなハンバーグとつけ麺からヒントを得たそうです。「チャーシューがつけ麺に合うので、ハンバーグもつけ汁に合うと思いました」と2010年に両親がこの地で営んでいた喫茶店のメニューに加え評判になりました。榎本さんが作るハンバーグはほかのメニューも好評で、15年には「榎本ハンバーグ研究所」と名前を変え、専門店となりました。

 ナイフで切った時に肉汁があふれ出るのも目で楽しめるけど、ここのハンバーグはかむたびに口の中に広がるから汁を味わい尽くせます。このジューシーさの秘密はつなぎにあるんです。「パン粉ではなく、お麩(ふ)を使っているんです。お麩は吸水性が高いので、肉汁をパン粉よりも吸っているんです」と榎本さん。

 つけた汁もハンバーグが吸うので、肉汁とつけ汁のコラボを口の中でしっかりと味わえるんです。夜にはシメ(〆のミニしるばーぐ=980円、レギュラーサイズ=1480円)で食べられて、満足な一日の締めくくりになります。

 「榎研ハンバーグ」(ランチはライス付き=小1460円、中1660円、W2060円。夜は単品=小1360円、中1560円、大1760円)もお薦め。温泉卵の上にチーズを乗せて焼き、デミグラスソースをかけた一品。卵のコクが加わったデミグラスソースが、軟らかい肉とかむたびに出てくる肉汁のうまみを引き立てます。

 口の中を満たす汁。何度でも味わいたいです。

 【チーズにビーフシチューにお茶漬けも!?】「3種の焦がしチーズハンバーグ」(ランチはライス付き=小1460円〜。夜は単品=小1360円〜)もお薦め。モッツァレラ、レッドチェダー、パルミジャーノの3種類のチーズをスライスしてハンバーグに乗せて、チェダーチーズソースをかけてからバーナーで焼いたもの。香ばしくて濃厚なチーズと、ハンバーグのコラボが絶品です。「デミグラスビーフシチューの煮込みハンバーグ」(ランチ=小1690円〜、夜は単品=小1490円〜)も人気。デミグラスソースがベースのビーフシチューで煮込んだハンバーグは、軟らかくてとろけるおいしさ。中にご飯が入ったハンバーグを昆布だしで食べる夜のみの「ハンバーグ茶漬け」(780円)もシメに合います。



 ◆榎本ハンバーグ研究所 東京都北区西ケ原2の44の13、西ケ原ハイツ1階。(電)03(3910)7020。東京メトロ南北線・西ケ原駅2番出口からすぐ。営業は月〜土曜、祝日が午前11時〜午後3時30分(ラストオーダー午後3時)、午後6時〜同9時30分(ラストオーダー午後9時)。日曜はランチのみ。不定休(休みについては電話で問い合わせ)。

[ 2018年4月4日 12:00 ]

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