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【キミにかぶりつき】たこ焼きもかき氷も!東京・笹塚でハフハフのちキーン

[ 2017年5月17日 12:00 ]

アツアツのたこ焼きを頬張るDISH//
Photo By スポニチ

 “かぶりつき系”グルメの注目店を取り上げる好評連載「キミにかぶりつき!」。今回は本場関西のたこ焼きや明石焼きを堪能できると話題のお店「神戸 みなと屋」(東京都渋谷区)を紹介します。「DISH//」のメンバー4人が、ふわとろ感がたまらないメニューをハフハフいいながら頬張ってきました。

 DISH//の矢部昌暉です。今回はメンバー全員の大好物、たこ焼き!朝食を抜いて腹ペコでやって来ました。

 「神戸 みなと屋」は京王線笹塚駅から徒歩5分。本場のたこ焼きや明石焼きを東京の人に食べてほしいと、神戸出身の北浩和さんが2013年に開いたお店なんだ。カウンター席の目の前にはフィギュアが並んでいたりして、楽しい駄菓子屋さんのような雰囲気が漂っているよ。

 「たこ焼き」(6個430円、税込み)はソース、自家製マヨネーズ、かつお節、青のりがたっぷりかかっておいしそう!好みに合わせることもできて、柊生はマヨネーズ多めを注文してる。つまようじを刺して持ち上げると、トロ〜と形が崩れてしまうくらいの柔らかさ。口の中でもあっという間にとろけちゃって、タコの食感と味わいが最高のアクセントになってる。龍二は「甘いソースとふわとろ食感が癖になる」とパクついてるよ。かつお節のだしや、高級卵、ヤマイモを練り込んだ生地のふんわり感が人気の秘密なんだって。たこ焼きに薄焼き卵をのせた「たこ玉焼き」(360円)もおいしいよ。

 たっぷりの卵を使う「明石焼き」(8個590円)はほのかに甘い。熱々のうちにかつお節と昆布のだし汁を染みこませて頬張ると、口の中で卵やタコ、カツオの風味がフワッと広がっていくよ。

 さらに、お店の名物なのがかき氷。氷屋から仕入れた氷塊を削るから、ふんわりとした口どけ。シロップは注文を受けてから食材をジューサーにかけて作るこだわりぶりなんだ。「いちごミルク」(850円)を注文した大智も「このフワフワ感は大好き」と気に入ったみたい。

 熱々のたこ焼きと、爽やかなかき氷。お祭り感たっぷりのコンビを満喫してみて!

 ◇「神戸 みなと屋」 営業時間は午前11時〜午後9時。テーブル席、カウンター席の計10席。かき氷は「キウイ」(750円)や「デコポン」(850円)のほか、「おいも」(800円)、「アボカドミルク」(750円)、「甘酒」(800円)など珍しいメニューもある。

 ◆プレゼント 今回の参加メンバー全員の直筆サイン入り写真を2人にプレゼント。希望する方は、はがきに住所、氏名を明記し、〒135―8517、東京都江東区越中島2の1の30、スポーツニッポン新聞社文化社会部「キミかぶプレゼント係」まで。締め切りは6月10日(消印有効)。発送をもって発表に代えます。

 《9・17日比谷野音、胸躍る「ボイン」公演》DISH//は6月7日に新曲「I’m FISH//」をリリースする。テレビ東京の連続ドラマ「釣りバカ日誌 新米社員 浜崎伝助 Season2」の主題歌としてメンバーが書き下ろした楽曲で、歌詞はさんまの塩焼きをイメージ。柊生は「面白い曲になったので聴いてほしい」とアピールしている。9月17日には毎年恒例の東京・日比谷野外大音楽堂公演を開催する。今年の公演タイトルは「MUSIC BOIN!!(ミュージックボイン)」。龍二は「胸躍る、心躍るライブにしたいという思いを文字で表現したらミュージックボインになりました」と笑いながら「みんなでワイワイと騒ぎたい」と意気込んだ。

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