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【キミにかぶりつき】カラフルサンドイッチ 春の彩りを口に挟んでみない?

[ 2017年4月19日 12:00 ]

テークアウトのサンドイッチを手に店を出る超特急のメンバー(左から)コーイチ、カイ、タカシ、リョウガ
Photo By スポニチ

 “かぶりつき系”グルメの注目店を取り上げる好評連載「キミにかぶりつき!」。今回はこだわりサンドイッチ専門店の草分け的存在「アンクルサムズ・サンドウィッチ」(東京都世田谷区)。ボリューム満点で見た目もカラフルな逸品は、春のピクニック気分を盛り上げてくれること間違いなし。「超特急」のメンバー4人が元気いっぱいかぶりついてきました。

 超特急の2号車、カイです!爽やかな陽気に誘われて、ピクニックや散策に行きたくなる4月。今回はそんな春のお出掛けの“お供”にぴったりのサンドイッチを紹介するね。

 「アンクルサムズ・サンドウィッチ」は東急大井町線の上野毛駅から徒歩1分。1978年の創業から約40年、変わらない味、変わらないスタイルで続けてきたお店なんだ。

 メニューはローストビーフやスモークサーモンなど約60種類。一番安いもので800円(税抜き)、高いものでは1550円(同)。鉄板で焼いたパンに、自家製の具材をたっぷり挟んでどれもボリューム満点。リョウガは「夕食でも十分おなかいっぱいになる量だね」とその食べ応えに驚いてる。

 特にローストポーク、ツナ、レタス、トマトを3枚のパンで挟んだサムズ(1550円、税抜き)は圧巻の厚さ8・5センチ。ずっしりとした重みがある一切れを頬張ると外はこんがり、中はふんわり。パンやローストポークのうまみ、野菜の甘みが混じり合って口いっぱいに広がってくる。いつもは大きな口を開けてかぶりつくコーイチも「さすがにでかいわ!」と苦戦しているよ。

 塩、小麦粉、水のみを使って作った特製パンは糖分ゼロ。オーナーの木内恵さんに聞くと「具材の味を引き出すために砂糖は使わない。トースターではなく鉄板を使うのは、パンの湿気が飛び、外はカリカリ、中はモチモチに仕上がるから」なんだって。

 お店にはオープンテラスもあって、タカシは「外国に来た気分や」と大はしゃぎしてる。もちろん、テークアウトもOK。サンドイッチを手に芝生でゴロゴロ。そんな休日の過ごし方もいいんじゃない?

 ◇アンクルサムズ・サンドウィッチ 月曜定休。店内は25席。床、カウンター、テーブル、イスは全て天然木材を使った手作り。40年以上前に米国留学していた木内さんは「その時に食べたサンドイッチを日本の人たちにも食べてほしいと思いました」。

 ◆プレゼント 今回の参加メンバー全員の直筆サイン入り写真を2人にプレゼント。希望する写真の紙面を切り抜いてはがきに貼った上で、郵便番号、住所、氏名を明記し、〒135―8517、東京都江東区越中島2の1の30、スポーツニッポン新聞社文化社会部「キミかぶプレゼント係」まで。締め切りは5月10日(消印有効)。発送をもって発表に代えます。

 《ユーロスターとコラボ、26日5周年記念シングル発売》超特急はデビュー5周年記念シングル「超ネバギバDANCE」を26日にリリースする。同曲のミュージックビデオとジャケット写真はロンドンで撮影。ヨーロッパを走る超特急「ユーロスター」の車両を丸ごと借り切ってのコラボレーションも実現した。ユーロスターとコラボするのは日本人で初めてで、カイは「ついに超特急が電車とコラボできた。凄く光栄でした」としみじみ。ロンドン橋やアビーロードなどの名所でもロケは行われ、コーイチは「ロンドンを使い尽くした。ぜいたくな仕上がりになりました」とアピールした。29日から北海道公演を皮切りに全国ツアーがスタート。6月14日にはグループ史上初の日本武道館公演も開催する。

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