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【キミにかぶりつき】心もトロトロ はいチーズ

[ 2016年12月21日 12:00 ]

チーズフォンデユを口にする(左から)DISH//(左から)TAKUMI、RYUJI、To−i 
Photo By スポニチ

 “かぶりつき系”グルメの注目店を紹介する好評連載「キミにかぶりつき!」。今回は寒くなると、よりおいしくなるチーズフォンデュが名物の「東京スイスイン」(東京都港区)。「DISH//」のメンバー3人がトロ〜リと糸を引く逸品を楽しんできました。

 DISH//のTAKUMIです!久しぶりの「キミかぶ」参加で、大好きなチーズ料理。張り切ってかぶりつきたいと思います。

 「東京スイスイン」は珍しいスイス料理の専門店。お店がある東京・東麻布は世界各国の大使館が集まる国際色豊かな街。すぐ近くに東京タワーが見えて、テンションが上がっちゃう。

 「チーズフォンデュ」(3200円、税抜き)は鍋で溶かしたグリュイエールチーズに、ジャガイモや一口大のフランスパンなどを絡めて食べるメニュー。スイスから取り寄せた2種類のグリュイエールチーズに、2種類のスイスワインで香り付けして本場の味を再現しているんだ。開店から51年間、守り続けている味なんだよ。

 フランスパンを串に刺し、たっぷりとチーズに絡めて頬張るとホフッ、ホフッ。まとわりつくように糸を引くチーズもおいしそうでしょ?俺が写真撮影している間に、RYUJIが「うまい!濃厚に見えて意外にあっさり。これはいくらでもいける」とパクついてる。マズイ、全部食べられる。

 次は「ラクレット」(1500円、同)。半円形のラクレットチーズを、ヒーターで温めること約15分。トロトロに溶けたチーズを、店主のゴードン・クマル・ゴッシュさんがナイフでそぎ落としてくれるんだ。To−iは「チーズの香ばしい匂いがたまらない」と食べる前から興奮。ジャガイモやカボチャに絡めると、濃厚なチーズと野菜の甘みが口いっぱいに広がっていくよ。

 チーズの深い味わいに心までトロけちゃうこと間違いなし。みんなでワイワイ楽しめるからクリスマスパーティーにもピッタリだよ!

 ◇東京スイスイン 1965年、六本木にオープン。95年に現在の場所に移った。ゴードン・クマル・ゴッシュさんは5代目店主。26年前から同店で勤務している。エスカルゴやチョコレート・フォンデュなども人気メニュー。

 ≪物語性が強いライブに≫DISH//は今月14日に2作目となるアルバム「召し上がれのガトリング」をリリース。収録曲13曲のうち、8曲の作詞や作曲にメンバーが携わっている。TAKUMIは「バンドとして大きな意味のあるアルバムになったと思う。ぜひ手に取ってほしい」とアピールした。来年は元日に毎年恒例の日本武道館公演を開催。RYUJIは「物語性が強いライブになりそう。みんな遊びに来てください」と呼びかけている。

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