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コラムニストの唐沢俊一さん死去 66歳 弟で読売新聞連載漫画家・唐沢なをき氏が発表「心臓発作」

[ 2024年9月30日 13:13 ]

唐沢俊一さん死去
Photo By スポニチ

 コラムニストやラジオパーソナリティー、演出家などマルチに活躍した唐沢俊一さんが24日に死去した。66歳。北海道出身。実弟で、読売新聞夕刊で連載中の漫画「オフィスケン太」などで知られる漫画家の唐沢なをき氏が30日、SNSを通じて発表した。

 なをき氏は「9月24日、唐沢俊一が心臓発作により自宅で亡くなりました。本日荼毘に付しまして葬儀は行いません」と報告した。

 兄とは「20年以上絶縁状態」だったと明かしたが「孤独死でしたが、SNSで異常に気づいた方々が動いてくれて早期発見できたと聞いております。ありがとうございました」と感謝を伝えた。

 唐沢俊一さんは1958年5月22日生まれ、北海道札幌市東区出身。フジテレビ「トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~」のスーパーバイザーや、TBSラジオ「ブジオ!」、自身の冠番組「唐沢俊一のポケット」(TBSラジオ)のパーソナリティを務めていた。

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