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能登半島地震復興 仮設商店街が道の駅に開業 5事業者が営業を開始

[ 2024年9月15日 04:45 ]

 石川県志賀町の富来地区にある「道の駅とぎ海街道」に能登半島地震で被災した店舗が入居する仮設商店街が完成し、14日までに洋食店やスーパーなど予定されていた5事業者が営業を開始した。

 この日は、オープンに合わせた復興を願うイベントが開かれ、多くの人でにぎわった。

 仮設商店街は同町が整備し、道の駅のほかに、隣接する施設に4店舗が今後入る予定。いずれも富来地区で店舗が被災した事業者で、仮設店舗で営業を続けながら本格的な再建を目指す。

 14日は地元商工会の関係者らが焼き鳥などを販売する露店を出したり、夜には花火などを企画し盛り上げた。

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