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泉房穂氏 高野連「7回制」検討に「健康面への配慮からルールを見直すことも選択肢のひとつだと思う」

[ 2024年8月4日 16:37 ]

泉房穂氏
Photo By スポニチ

 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が4日までに自身のSNSを更新。日本高野連が7回制の検討を進めていることについて言及した。

 日本高野連は2日、理事会を開き、7回制について検討する「高校野球7イニング制に関するワーキンググループ」を設置したと発表した。

 同グループでは、少子化などによる部員数の減少や気候変動の影響などによる社会環境の変化、投球数抑制によるケガ防止など選手の健康面への配慮など、広い視点で日本の高校野球に資するか否かを検討していく。

 泉氏は「『高野連、7回制検討でファンも議論百出』とのことだが、健康面への配慮からルールを見直すことも選択肢のひとつだと思う。9回制にこだわりを持つ方もおられるとは思うが、7回制なら7回制としての魅力も生まれると思う。どうでなきゃ絶対にいけないわけじゃないように思う」と自身の見解をつづった。

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