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石丸伸二氏 小池氏の観光施策「私は全否定」 パワーワード連発でSNS「ブレない」「痛快過ぎて」

[ 2024年6月19日 18:48 ]

東京都知事選立候補予定者共同記者会見に出席した安芸高田市の石丸伸二前市長 (撮影・小田切 葉月)
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 東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)の立候補予定者4人が19日、東京・日本記者クラブで共同記者会見に出席した。

 出席者は、安芸高田市の石丸伸二前市長、小池百合子東京都知事、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、蓮舫参院議員の4人(五十音順)。小池氏は緑、蓮舫氏は白のそれぞれジャケットと、イメージカラーの衣装で登場。石丸氏、田母神氏はスーツ姿で現れた。

 会見では、石丸氏が小池都政への対決姿勢を見せた。小池氏が3期目へ東京大改革3・0とスローガンを掲げたのに対し、「2期8年で改革の何ができなかったのか?そして、何で次に4年間やるとそれができるようになるとお考えなのか?」と疑念をぶつけた。

 小池氏が164項目のうち139項目を達成し、「毎日世界はものすごいスピードで変わっている。流れをこれまでためてきた2期8年の実績をもとにブラッシュアップ、バージョンアップしたい」と述べると、石丸氏は「改革とは一般的に現状の否定だと言われます。その意味で、この先もやるというのはなかなか難しい挑戦ではないか」と、言葉尻をとらえて指摘した。

 約48億円が投じられ、都庁などで催しているプロジェクションマッピングにも疑問を口にした。小池氏は週末に都庁に約1万人が見物に来ることを引き合いに、「(無を)有に変えていくことが知恵、創意工夫であり、東京のあるべき姿だと思います」と継続の意向。蓮舫氏も一部理解を示した。ところが石丸氏は「蓮舫さん、小池さんには申し訳ないですが、私は全否定します。即時中止です」とバッサリ。「なぜならば、投資になっていないからです。今何万人集まろうと、やめたら何も残りません。同じ48億円、もっと有効な投資をしていきます」と言い切った。

 石丸氏は他にも、実績のない政治家を「政治屋の一層。仕事するふりして成果を上げない、そういう政治家を一層したい」「恥を知れ、恥を!」と痛烈批判。自民党政治についても「ダメです。それは自民党に限らず、政党政治に限らず、既存の政党、政治に対する全般的な評価です」と、歯に衣(きぬ)着せぬ言葉で言い切った。現在条例で半額になっている知事の給与については、「胸を張って全額いただきます。YouTubeの広告収入でそれなりの金額が稼げるはず」とも見込みを語った。

 パワーワード連発で存在感を示した石丸氏。SNSには「『政治屋の一掃!』が痛快過ぎて笑いと涙が両方出た」「良いねぇ。いきなり右ストレート!」「ブレないし、本当、議論の展開がお上手」と驚きの声が上がった。

 都知事選にはほかにタレント清水国明氏、発明家ドクター・中松氏ら、50人以上が立候補するとみられている。

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