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蓮舫参院議員、都知事選に電撃参戦!! 小池氏じゃダメなんです「小池都政をリセットする」

[ 2024年5月28日 04:40 ]

都知事選への出馬を表明した蓮舫氏
Photo By スポニチ

 立憲民主党の蓮舫参院議員(56)=東京選挙区=が27日、党本部で記者会見し、6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に無所属で立候補すると表明した。立民、共産両党が蓮舫氏を、無所属で3選出馬の意向を固めた小池百合子知事(71)は自民、公明両党が支援する方向で、与野党対決の構図。その後の政局に大きく影響しそうだ。

 トレードマークの白のスーツで会見に臨んだ蓮舫氏。開口一番、自民派閥による裏金事件に触れ「この自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットする先頭に立つのが私の使命」と宣言した。

 2016年都知事選で手を挙げた小池氏について「自民党議員でありながら“都議会自民党は伏魔殿”“都庁のブラックボックスを壊す”と言った。まぶしくて格好よかった」と持ち上げた上で「自分を見せることは大変お上手。でも、この8年間でどう変えたのでしょう」とバッサリ。最近の選挙で自民との連携が相次いでいるとし「自民返り」「自民と二人三脚」と強調。「この矛盾、変わり身の早さについていけない」とこき下ろした。

 小池氏の露出度が高まったという都庁外壁のプロジェクションマッピングや、デジタルの時代に小池氏の顔写真入りメッセージが添付された紙の防災ブックを配布した点もやり玉に挙げ「公金を使った事前の選挙活動と思える」と批判した。

 電撃参戦の背景には、4月の衆院3補欠選挙で全勝した勢いで小池氏を打倒、政権交代の流れを引き寄せようとの立民の狙いがある。共産や市民団体と連携し、候補者選定委員会を2月に設置。蓮舫氏は「選定委からの強い要請も判断(材料)の一つ」と説明した。東京15区補選で全面支援した乙武洋匡氏が落選するなど「小池神話」の陰りが指摘されているほか、学歴詐称疑惑も再燃。絶好機との判断もあったようだ。

 ≪憧れだった時期も≫蓮舫氏にとって小池氏は憧れの存在だった時期もある。16年9月のテレビ番組では小池氏について「正直に応援したい」「女性としてやっぱりまぶしい」などと話していた。同月23日には民進党代表として小池氏を都庁に表敬訪問。自ら右手を差し出して握手を求め「小池知事の向き合っている姿を見ると力が出ます」と笑顔であいさつ。小池氏も「お互いこれからも頑張りましょう」と応じていた。

 ≪他の候補者には石丸伸二市長ら≫都知事選には、広島県安芸高田市の石丸伸二市長が立候補の意向を示している。他に、衆院東京15区補欠選挙を巡る選挙妨害事件で逮捕されている「つばさの党」の代表・黒川敦彦容疑者が立候補を検討しているとされている。政治団体「NHKから国民を守る党」は公認候補を15人発表している。一部では、元明石市長の泉房穂氏の名前も取り沙汰されている。

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