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ミス日本出身者の高橋茉莉氏 国民民主から衆院東京15区補選に出馬「裏金問題に怒り」

[ 2024年2月8日 20:25 ]

国会内で会見した高橋茉莉氏(右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(撮影・安田 健二)
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 国民民主党は8日、衆院東京15区補欠選挙(4月16日告示、28日投開票)に元フリーアナウンサーの高橋茉莉氏(27)を擁立すると発表した。

 高橋氏は2016年のミス慶応ファイナリストで18年のミス日本コンテスト東日本地区代表という経歴を持つ。慶大在学中から芸能事務所に所属し、フリーアナウンサーとしてバラエティー番組やネットニュース番組に出演。その後、新型コロナウイルス禍を機に民間企業に就職しITコンサルタントとして働いてきた。

 この日、玉木雄一郎代表と会見した高橋氏は、自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題について「怒りがある」と強調。自身の生い立ちについても説明した。

 小6の時に父親の会社が倒産し、生活保護を受給しながら暮らしていた時期があったという。奨学金で大学へ進学したが、今も800万円ほどの返済に追われており「とてもお金に困ってきた人生だった」と吐露した。

 高齢の両親の身の回りの世話も担っており「会社員の給料だけでは生活が回らなかった。真面目に勉強や仕事を頑張ってきたのに、なぜこんなにお金に困っているのか、問題は社会にあるのではないかと考えて、昨年11月の27歳の誕生日に政治を志した」と述べた。

 ミスコンの経験をどのように政治で生かすかについては「非常に発信力やプレゼン能力が問われる場所だったので、培った経験を生かして自分の意見を内面から堂々と伝えていきたい」と強調。選挙区の江東区とのゆかりについて「学生時代は住吉に住んでいたので青春を過ごした場所」とアピール。国民民主から出馬を決めた理由は「『人づくり』こそ国づくりというキャッチフレーズに共感したため」と説明した。

 東京15区の補選は、江東区長選を巡って公選法違反(買収など)の罪で起訴された前法務副大臣で元衆院議員の柿沢未途被告が議員辞職したもの。「御三家」と呼ばれる柿沢家、山崎家、木村家が2代にわたって選挙で激しく争ってきた“三国志”の地に新人を送り込む玉木代表は「大変厳しい選挙になる」との認識を示した上で「本人に伝えた上で“それでもやる”と決断したので党を挙げて全力で応援していく」と強調した。

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