久住英二医師　妊婦や子どもへのワクチン接種を推奨「妊娠後期は重症化しやすいので、是非接種して」

　「ワイドナショー」や「中居正広のキャスターな会」など、メディアにも出演しているナビタスクリニック理事長の久住英二医師が13日、自身のツイッターを更新。5歳以上の子ども、及び妊婦に対してワクチン接種を呼びかけた。

　久住医師は海外の記事を参照し、「子どものコロナ　入院するほど症状が重かったり、MIS-C症状を呈した子供は、4ヶ月たっても症状が続いている率が高かった、と」と説明した上で、「5歳以上の子どもにはコロナワクチン接種を受けさせましょう」と呼びかけた。

　また、妊婦に対しても、「コロナワクチンは妊娠中に接種しても安全」と訴える。同じく海外の記事を参照し、「各国から、安全であることを示すデータが報告されていますが、今回はカナダから　もちろん、ワクチンを打っても発病が完全に予防できるわけではないが、重症化予防効果は高い」と解説。「妊娠後期は重症化しやすいので、是非接種してもらいたい」と伝えた。