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独立記念日のパレードで銃声が響く シカゴ郊外のビルの屋上からライフルを乱射 6人が死亡 

[ 2022年7月5日 08:23 ]

 イリノイ州シカゴの北20キロに位置しているハイランドパーク市(人口3万人)で銃の乱射事件による悲劇が起こった。事件は4日に行われた独立記念日のパレードの最中に発生。パレードが4分の3ほど進行した午前10時15分、ビルの屋上から突然、路上にいた数百人に向けて数十発の銃弾が浴びせられ、現場では多くの人が倒れ、逃げ惑う事態となった。

 AP通信によればこの乱射事件で少なくとも6人が死亡。このうち5人は現場で亡くなっており、1人は搬送された病院で息を引き取った。また30人が負傷。ハイランドパーク警察のルー・ジョグメン署長は何らかの事情を知っている参考人として22歳のロバート・E・クリモ3世さんを追跡した結果、隣町で身柄を拘束したが、参考人と断定した経緯は非公表。現場からは犯行に使用したライフルが発見されており、警察では参考人所有の日本車のナンバープレート(DM80653)を公開していた。

 この事件を受けてハイランドパーク周辺で行われる予定だったパレードは中止。この日はシカゴで大リーグのホワイトソックス対ツインズ戦がナイトゲームで組まれていたが、独立記念日では恒例となっている花火の打ち上げは取りやめとなった。

 ハイランドパーク市のナンシー・ロータリング市長は「自由を祝うために集まったのに、恐怖におびえ、悲しみに暮れることになってしまった」と悲痛のコメント。今年になって米国では学校、教会、ショッピングモールなどで乱射事件が続出しており、ジョー・バイデン大統領は「独立記念日に米国社会を悲しませるような事件が再び起きてショックを受けている」と語っていた。

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