米コネティカット州で子グマにハプニング　ゴミ箱にあったプラスチック容器が頭にすっぽり！

　米コネティカット州ハートフォード郊外のハーウィントンで、ゴミ箱をあさっていた子グマが、捨てられていたプラスチック容器の中に頭を突っ込み、そのまま抜けなくなった。

　AP通信が報じているもので、地元の資源環境野生魚類保護局（DEEP）によれば“ハプニング”を確認したのは6月23日。母親と他の2頭の子グマとともに食べ物を探していたもようで、同局の野生生物学者は「気温が高かったこともあって、すぐに外さないと危険」と判断して、木に登った子グマの救助に乗り出した。

　木から降りてきたところで麻酔銃を使用。容器を外して“救助活動”を完了すると、子グマは近くで事の成り行きを見守っていた？母親の方に向かっていった。

　なおDEEPでは「ゴミが適切に捨てられているかどうかを確認してほしい」と住民に呼びかけている。