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サハリン南部で男性の遺体 知床観光船乗客乗員か…救命胴衣に「KAZU」

[ 2022年6月29日 05:30 ]

 第1管区海上保安本部(小樽)は28日、ロシア極東サハリン南部で日本人とみられる男性の遺体が見つかったと明らかにした。北海道・知床半島沖で沈没した観光船「KAZU 1(カズワン)」の乗客乗員の可能性があるとみて、身元の確認を進める。男性は「KAZU」と書かれた赤い救命胴衣を着用していて、黒い携帯電話のほか、車の鍵や腕時計も見つかった。

 4月23日に発生した事故では、乗客乗員計26人のうち乗客14人が死亡、12人の行方が分かっていない。ロシアが実効支配する北方領土・国後島では男女2人の遺体が見つかり、DNA型のデータを基に調べたところ、行方不明の曽山聖甲板員=当時(27)=と乗客の女性と一致したとロシア側から連絡があった。

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