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USB紛失問題 委託業者、これまでの説明に誤り 二次請け会社もサイト更新「弊社社員ではございません」

[ 2022年6月27日 16:02 ]

 兵庫県尼崎市が全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを一時紛失した問題について、市から新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金支給事務の業務委託を受けた業者「BIPROGY」関西支社(大阪市)は、27日までに公式サイト上に「お知らせ」を掲載。これまでの発表に誤りがあったと訂正した。

 尼崎市は23日、同市から業務委託された業者の協力会社の40代男性社員が21日に飲食店で食事や飲酒をした後、帰宅時にUSBメモリーが入ったかばんを紛失したと発表。男性社員は24日朝から吹田署員と捜索し、同日午前、居酒屋から1キロほど離れた、自宅ではないマンション敷地内でバックアップ用も含めたメモリー2本が入ったかばんを発見した。メモリーの記録は紛失前と同じままで、パスワードやデータの暗号化状態が変更された形跡はないという。一方、漏えいの可能性を排除しきれないとして調査や解析を継続している。

 「BIPROGY」は、メモリーを紛失したのは「協力会社の社員」と説明していたが、新たに「協力会社の委託先の社員」であったと発表を修正。社員が在籍しているのは「株式会社アイフロントからの委託先」だと明かし「なお具体的な企業名につきましては、大変申し訳ございませんが、企業規模からも個人の特定に繋がる可能性があるため報告を控えさせていただきます。あくまでも今回のUSBメモリ紛失の責任は弊社にあります。重ねて深くお詫び申し上げます」とつづった。

 これを受け「株式会社アイフロント」は、公式サイト上に「重要なお知らせ」を掲載。「尼崎市役所様のUSB紛失事故について 尼崎市役所様のUSBを紛失したのはアイフロントの社員ではございませんでした。ですが、弊社委託先の所属社員が起こした紛失事故であるため、今後、BIPROGY社と共同で調査を実施いたします。関係者各位には多大なご心配をおかけいたしました」と呼びかけた。

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