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山口県阿武町長が会見 法的措置で約4300万円を確保「このようなことがないよう努めてまいる所存」

[ 2022年5月24日 12:41 ]

 山口県阿武町が誤って振り込んだ給付金4630万円の一部を使用したとして、電子計算機使用詐欺容疑で同町の無職田口翔容疑者(24)が逮捕された事件で、町は24日に記者会見を行い、約4300万円を法的に確保したと明らかにした。

 冒頭で、花田憲彦町長は「この度の公金の誤振り込みの一連の事件につきましては町民の皆様、多くの方々に大変なご心配やご迷惑をおかけしたことを改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今後、職員の指導のもとよりシステムや事務業、あるいはチェック体制の見直し等を行い、二度とこのようなことがないよう努めてまいる所存でございます」とし、「この事件の発端が、町の事務事業のミスによる誤振り込みとは間違いのない事実でございまして、このことにつきましては相手方の田口翔氏に対し、これまでもお詫びを申し上げてきたところでございますが、この場を借り改めてお詫びを申し上げたいと思います」と話した。

 続けて、「公金の誤振り込みについては、4月8日から法的手続きをとって参りました。こうした中、本日現在合計で4299万3434円を法的に確保することが出来ましたので、本日記者会見を開催させていただきました」と決済代行会社などから4299万3434円を法的に確保したと説明した。

 容疑者の代理人弁護士によると、容疑者は口座に振り込まれた4月8日から19日までに計約4633万円を出金。5月18日に田口容疑者が逮捕された後、代理人弁護士は20日、同容疑者が町からの誤って振り込んだ4630万円を返還する請求を無条件に認める「認諾」手続きを取ったと表明していた。

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