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水道橋博士「れいわ」から今夏参院選出馬を正式表明 山本太郎代表と一緒に「戦います!」公約もぶち上げた

[ 2022年5月18日 21:32 ]

<水道橋博士のトークイベント「アサヤンVol.32」>出馬の意向を表明し、れいわ新選組・山本太郎代表(左)、大石晃子(あきこ)衆院議員(右)と笑顔で握手する水道橋博士(撮影・尾崎 有希)
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 お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(59)が18日、東京・阿佐谷で開催されたトークライブ「アサヤンvol.32 輝く我が名ぞ 反維新タイガース!!!」に出演。その舞台上で「れいわ新選組」から今夏の参院選に出馬することを正式に表明した。

 「山本代表に僕を預けます。(一緒に)戦います!」

 水道橋は師匠であるビートたけしから「応援を含め俺は一切かかわらないぞ。政治活動をしている間は“師弟”を外す。でもテレビとかで師匠と言っていいよ、と。お前の好きなようにやれ」と言われ「水道橋博士」の芸名は取り上げられなかったことを明かした。(事務所の)つまみ枝豆社長、妻と娘にもしっかりと話をしたとし、今年予定されている私財を投下したイベントの開催なども問題なく行えることを「れいわ」の山本太郎代表(47)に確認。「反スラップ訴訟をつくる」「供託金をなくす」「消費税ゼロ」と早くも実現したい“公約”もぶち上げていた。山本代表も「すでに政治にコミットしている」と水道橋の政治家挑戦に太鼓判。「真っ向勝負の姿勢」に共感した両氏は出馬宣言後にガッチリと固い握手を交わした。

 トークライブ冒頭で水道橋は「水道橋博士改め“水道橋博士先生”と呼んでください」「先生です」とあいさつ。その後、18日付のスポニチ紙面で今夏参院選出馬を「スッパ抜かれました」「1面でってお願いしたんだけど」「師匠のたけしさんとは話しました」と紙面をかざしてニヤリ。しかし正式に出馬するのか聞かれると「2万%出馬しません」と言い放ち会場は笑いに包まれた。

 その後も「反維新タイガースと言って阪神ファンから怒られています」と笑いを取ったり、「維新のスラップ訴訟」などについて米山隆一衆議院議員、乱入したラサール石井らゲストとトークを繰り広げた。そしてライブ終盤、ついに「れいわ」の山本太郎代表が登場。「2万%出馬しません」を繰り返していた水道橋が「山本代表に僕を預けます。結果はどうなっても(一緒に)戦います!」と今夏参院選に正式に出馬することを宣言した。

 水道橋は15日に山本氏が川崎市内で行った街頭演説会場を訪れた際、山本氏から「ウチから出てください」とラブコールを送られていた。この時「もちろん検討します。経済政策で一番正しいと思っているのはれいわ。(政策の)消費税ゼロで行けると思っている」などと前向きに答えていた。その直後のスポニチ本紙の取材には「2万%出馬しません」と弁護士の橋下徹氏(52)が大阪府知事選への出馬を否定した際に用いたコメントで立候補をにおわせていた。

 選挙戦では「スラップ訴訟反対」を訴えていくものとみられる。スラップ訴訟とは通称「いやがらせ訴訟」とも呼ばれ、批判する相手に対し、反対運動を封じ込める目的などで起こす。水道橋は15日、街頭でマイクを握り「(大阪市の)松井一郎市長から訴状が届いた。反スラップ訴訟の法律を作りたい」と語った。山本氏は「自分自身がスラップの被害者ならば、その立場に立って、立法していくのはかなり説得力がある」と共闘を呼び掛けていた。

 山本氏は水道橋の師匠でもあるビートたけしが司会を務めた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の企画に「メロリンQ」として出演し、芸能界入り。水道橋とは「たけし」でつながる縁もある。“れいわのたけし軍団”としてタッグを組む。

 ◇水道橋博士(すいどうばしはかせ、本名小野正芳=おの・まさよし)1962年(昭37)8月18日生まれ、岡山県出身の59歳。ビートたけしに憧れ、明大に進学するも4日で中退。たけしに弟子入り後、浅草フランス座での活動を経て、1987年に玉袋筋太郎(54)と漫才コンビ「浅草キッド」を結成する。テレビ朝日「ザ・テレビ演芸」やテレビ東京「浅草橋ヤング洋品店」で人気を博した。近年はコメンテーターとしても活躍。血液型A。

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