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秀岳館高 暴行問題のサッカー部コーチ懲戒免職 段原前監督は退職願を提出、高校は受理

[ 2022年5月18日 11:35 ]

 熊本県八代市の私立秀岳館高サッカー部の男性コーチが部員への暴行の疑いで書類送検された問題で、高校が男性コーチを懲戒免職処分にしたことが18日、県への取材で分かった。段原一詞前監督は退職願を提出し、高校は受理した。県は17日夜に連絡を受けたという。

 秀岳館高では、サッカー部員が暴行されている動画の交流サイト(SNS)への投稿が4月20日に発覚。八代署が同25日、暴行容疑で男性コーチを書類送検した。

 高校は4月26日付で段原前監督と男性コーチを謹慎にし、サッカー部の活動は継続。県は今月11日に文書での報告を求め、13日に提出されたが、県は「不足している事項もあるので、追加の報告を求めていく」としていた。

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2022年5月18日のニュース