知床遊覧船・桂田社長 昨年の改善報告書に“常に連絡取れる状態を維持”も実施されず

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国土交通省は13日、カズワンの運航会社「知床遊覧船」が昨年の事故で監査を受けた後に提出した改善報告書を開示した。運航管理者の桂田精一社長(58)と連絡を取れる状態を維持し、不在時は運航管理補助者を配置するなどの内容だが、改善せず安全管理規程違反の運航を続けたとみられる。
国交省は、同社の事業許可取り消しを視野に特別監査を進める。また、船舶検査の厳格化も検討。聞き取りや文書のチェックで同社の運航実態を見抜けなかったとして「事業者への監査の在り方を反省し、見直しも議論する」としている。
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