ロサンゼルス市内の貨物鉄道で強盗事件が多発 列車から物品を強奪 線路上には段ボールが散乱

[ 2022年1月15日 10:14 ]

ロサンゼルスの線路上に散乱する段ボールの箱(AP)
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 米最大の貨物鉄道会社「ユニオン・パシフィック鉄道」が相次ぐ強盗事件に苦しんでいる。

 カリフォルニア州ロサンゼルスのダウンタウン、リンカンパーク付近の線路上でここ数カ月間、ボルトカッターなどを持った強盗に貨物列車の車両を荒らされ、付近に駐車してあったトラックにアマゾンなどから輸送依頼を受けた商品を大量に積み込まれているもので、線路には中身を取り出したあとの段ボールが散乱している。

 「ユニオン・パシフィック鉄道」ではパトロールを強化し、散乱した段ボールなどは下請け企業で時給20ドル(約2280円)で仕事をしている作業員が日々片付けているものの、AP通信の取材に答えた作業員の1人、ルイス・ロサスさんは「ゴミを集めている最中にも私たちの目の前で平然と盗んでいる」と証言。NBCなどのテレビ局が取材している際にも盗んだものを持ち去る犯人の姿がとらえられており、深刻な社会問題となっている。

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