ファイザーが飲み薬申請 入院、死亡88%抑制 2月実用化目指す

[ 2022年1月15日 05:30 ]

米ファイザーの新型コロナウイルス感染症用の飲み薬パクスロビド(同社提供)
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 米製薬大手ファイザーの日本法人は14日、新型コロナウイルス感染症の飲み薬「パクスロビド」の承認を厚生労働省に申請したと発表した。承認されれば、軽症者が使える飲み薬は、米製薬大手メルクが開発した「モルヌピラビル」に次いで2例目となる。ファイザーは審査が迅速に進められる特例承認を目指す。政府は200万人分を確保することで同社と基本合意しており、今後有効性や安全性を審査した上で、2月中の早い時期の実用化を目指すとしている。

 「パクスロビド」は臨床試験(治験)の結果、発症から5日以内に飲み始めたグループでは、偽薬を投与したグループと比べて入院や死亡のリスクを88%抑えられたという。「モルヌピラビル」は入院や死亡を防ぐ効果が約30%とされている。実用化すれば飲み薬の選択肢が増えるメリットがある。

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