歯止めかからず…オミクロン株12カ国で市中感染 デルタ株に代わり主流に

[ 2021年12月4日 05:30 ]

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が世界に広がり、3日までにアフリカと欧米など少なくとも12カ国で市中感染が確認された。初確認された南アフリカではデルタ株からの置き換わりが急進行し、オミクロン株が主流になった。欧州ではワクチンの義務化に向けた動きが加速。世界保健機関(WHO)がオミクロン株と命名してから1週間、感染拡大に歯止めがかからない。

 米メディアなどによると、これまで感染が確認されたのは少なくとも37カ国・地域。うち市中感染が確認されたのは南ア、ボツワナと米国、カナダ、英国、ポルトガル、オーストラリアなど。

 南アの国立伝染病研究所(NICD)によると2日の新規感染者数は前日比35%増の1万1535人、死者は57%増の44人だった。感染は11月下旬から一気に拡大。同月の解析で既に74%がオミクロン株と、デルタ株に代わって急速に主流になっており、感染拡大につながった恐れがある。

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