若狭弁護士、星野県議の裏金要求疑惑「違法」の可能性高い

[ 2021年12月4日 05:30 ]

若狭勝弁護士
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 自民党の泉田裕彦衆院議員が3日、新潟5区から出馬した10月の衆院選で星野伊佐夫県議から裏金を要求されたと告発した問題を巡り、証拠だとする音声データを公表した。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、音声データのやりとりの印象について「違法な金銭を要求している可能性が高い」と指摘。星野氏とされる人物による「秘書の耳にも入れてはならない」「(広島の買収事件は)表面の話」との発言を理由に挙げた。

 「領収書をもらえる」とのくだりに関しては、受領した裏金を有力者に配布せず自分だけのものとすることを防ぐため、「配布記録として表には出さない“裏の領収書”を取ることはある」とした。

 また、「実際に金銭の移動がなくても、選挙に絡んでまくことを想定し“寄こせ”と言えば、公選法の買収規定にある“要求罪”に抵触する」と違法性に言及。星野氏による名誉毀損(きそん)の訴えも想像されることから、泉田氏による刑事告発に発展するとの見方を示した。

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