小池都知事 21日に公務復帰へ 全国知事会にオンライン参加、“過度の疲労”で入院した10月27日以来

[ 2021年11月19日 05:30 ]

小池百合子東京都知事
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 東京都は18日、過度の疲労を理由に入院し、退院後は自宅療養を続けながらテレワークで公務に当たっていた小池百合子知事(69)が21日に登庁すると発表した。オンラインで行われる全国知事会に、都庁から参加する。10月27日に入院して以来の本格的な公務復帰となる。

 都によると、小池氏の体調が回復し、医師から通常通りの公務が可能との診断を受けた。本格復帰に当たって記者会見を開くかどうかは、今後検討するという。

 小池氏は11月2日に退院後、翌週からテレワークを開始。都幹部によると、オンラインで副知事らを中心に報告や指示などのやりとりを続けていた。だが、今月11日に開かれた新型コロナウイルスのモニタリング会議へのオンライン参加を見送るなどしたため、体調を心配する声が上がっていた。

 小池氏は今年6月22日にも、今回と同様に「過度の疲労」で入院し、同30日に退院。9日間にわたって公務を休んだ。その後も東京五輪・パラリンピックの開催や新型コロナウイルス対策などの懸案が相次ぎ、記者会見やモニタリング会議などでは、せき込んだり、息切れするなどの場面がたびたび見られていた。

 小池氏の体調不良を巡っては、肺に疾患があるとの情報もあったが、関係者によると「甲状腺の不調を抱えているようだ」という。甲状腺は喉仏の下あたりにある臓器。新陳代謝を調節する甲状腺ホルモンの分泌が乱れると「せきや息切れ」「疲れやすい」「多量の汗をかく」などの症状が出る。

 スポニチ本紙の取材では、小池氏は辞任を含めた進退についても検討している最中だが、体調が回復傾向にある中、どんな判断を下すのか。都知事の任期は2024年7月末まで。首都東京のトップという激務が、異変を抱える体に与える影響が心配される。とはいえ、魑魅魍魎(ちみもうりょう)うごめく政界を生き抜いてきた小池氏。このピンチも乗り越えていくのか注目される。

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