デトロイト郊外で“大きなネコ”が逃走 アフリカに生息する「カラカル」探しで警察も出動

[ 2021年10月15日 08:19 ]

 米ミシガン州デトロイト郊外のロイヤルオークでアフリカや中東、中央アジアに生息するネコ科の「カラカル」4頭を飼育していた女性の自宅から2頭が開いていたゲートから逃走。付近には小学校があり、警察官や動物保護センターのスタッフが現場に駆けつけて捜索する事態となった。

 デトロイト・ニュース紙などが報じているもので、警察に通報があったのは13日の午前6時半。1頭はすぐに見つかったが、残りの1頭はなかなか居場所をつかめなかった。しかし保護センターではこの日の午後11時、柵のある民家の庭にいるところを発見して捕獲したことを公表。“カラカル騒動”は1日でピリオドを打った。

 「カラカル」はネコ科だが、アフリカ・ゴールデン・キャットとともにカラカル属に分類されており、イエネコとは一線を画している動物。尖った三角形の耳と豊かな跳躍力などが特徴で、地元メディアによれば体長は70センチ前後で体重は8キロから19キロと、ペットで飼育されている通常のネコと比べるとサイズはかなり大きい。古代エジプトでは神聖な動物として壁画などに描かれており、2010年にカタールのドーハで開催された陸上の室内世界選手権では、このカラカルを擬人化した「SAHAM」だった。

 なお日本では「人に危害を加えるおそれがある」として特定指定動物となっているが、AP通信によればミシガン州では規制の対象にはなっていない。

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