選挙カー業者大わらわ、前倒しに「3週間くらい準備期間があると…」

[ 2021年10月15日 05:30 ]

衆院選2021 19日公示、31日投開票

夜間、LEDの光を頼りに作業するイイダコーポレーションの社員
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 “選挙戦の顔”選挙カーの業者も大わらわだ。イイダコーポレーションの関東工場(埼玉県三郷市)では、日が暮れてからもワンボックスカーを選挙仕様にする作業が続く。顧問の飯田正紀さんは「3週間くらい準備期間があると思っていました。任期満了だったので少しは準備を進めていましたが、(解散が)予想よりも1週間前倒しになったので作業に追われています」と忙しそうだ。

 スピーカーやアンプ、バッテリーなどの配線取り付けのほか、候補者の看板の制作も合わせると、選挙カー仕様にできるのは1日当たり3台程度。当初は社員3人で作業していたが、納期に間に合わせるため専門業者の職人を呼んで10人態勢で取り組んでいる。

 レンタカー会社グリーンオート(神奈川県大井町)には約40台の選挙カーの貸し出し予約が入った。名前などのシールが印刷業者から届いたものから車に貼り付けており、17日までに納車を終える予定。若狭侍郎代表(35)は「公示まで1週間を切って車が真っ白なのは選挙日程が想定より前倒しになった今回ならでは」と話した。「期間内でできる台数には限度がある。どうしても(過去にもオーダーがあった)現職の議員に先に回ってしまう」と話す業者もいた。

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