コロナ予防にも抗体カクテル、中外製薬が適応拡大を申請

[ 2021年10月12日 05:30 ]

 中外製薬は11日、新型コロナウイルス感染症の重症化防止が期待される「抗体カクテル療法」に関し、感染予防薬と無症状感染者の治療薬としても使用できるようにするため、厚生労働省に適応拡大を申請した。審査を迅速に進める特例承認の適用を希望している。厚労省によると、新型コロナの予防薬や無症状の感染者に対する治療薬として承認申請されたのは国内で初めて。

 中外製薬によると、海外での最終段階の臨床試験(治験)で、家庭内の濃厚接触者で感染していない人に投与すると、発症リスクが81%減るなどの効果があった。中外製薬は同時に既に承認された静脈内投与に加え、皮下投与の用法も追加申請。認められれば注射器が使えるようになり、投与機会の拡大につながる可能性がある。

続きを表示

「嵐」特集記事

「ジャニーズ」特集記事

2021年10月12日のニュース