コロナ感染者の4人に1人後遺症 女性の方がだるさ、感覚の異常、脱毛が起こりやすい傾向に

[ 2021年10月12日 05:30 ]

 国立国際医療研究センターは11日までに、新型コロナウイルスに感染した人の4人に1人に半年後も後遺症といわれる、何らかの症状がみられたとのアンケート結果を発表した。女性の方がだるさ、味やにおいの感覚の異常、脱毛が起こりやすい傾向があった。味覚や嗅覚の異常は若い人、痩せている人も出やすかった。

 アンケートは今年4~5月に新型コロナ感染歴のある人を対象に実施し、回答があった457人を分析。だるさや味覚、嗅覚の異常、呼吸時の苦しさは、発症直後から続く例が多かった。回復後は脱毛や集中力の低下、記憶障害、うつ症状などを訴える人が目立った。発症または診断から半年後も約26%に何らかの後遺症がみられ、1年後も約8%に症状があった。

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