カナリア諸島で火山の噴火続く 止まらぬ溶岩流 「時速30メートル」で海岸に接近中

[ 2021年9月27日 13:55 ]

 19日にクンブレ・ビエハ火山が噴火したスペイン領カナリア諸島のラパルマ島(人口8万5000人)で26日、複数の亀裂からさらに溶岩が噴出。南北2本に伸びている溶岩流は2キロ先の海岸に向かっており、AP通信によれば、南の方の流れは1時間で30メートルほど動いている。

 すでに教会などを含む430棟の民家と建物が溶岩につぶされ、8万5000人の島民のうち6000人以上が避難。吹き上げる火山灰の影響で航空機の運行が不可能となったために空港は全面閉鎖となった。

 当局によれば避難を強いられているエリアは限定的で、島の大部分は噴火の影響から免れている状態。しかし専門家は今後3カ月間、噴火が続く可能性があるとしており、高温(約1250度)の溶岩が海水に接触すると有毒ガスが大量に発生するため、今後の動向が注目されている。

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