吉村知事 一部の宿泊療養施設を臨時医療施設に指定へ「第6波を想定しなければ」

[ 2021年9月15日 15:34 ]

大阪府の吉村知事
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 大阪府・吉村洋文知事は15日、府庁で定例会見に出席。新型コロナ感染対策として、現在稼働中の31の宿泊療養施設の一部を、診療所併設型の臨時医療施設に指定することを発表した。

 吉村知事は「宿泊療養施設を病院化。臨時の医療施設として指定します。ホテル自体を診療所内在型にしたい。今後の第6波を想定しなければならない。入院病床が重要。それとともに、感染の爆発的拡大で病床がひっ迫する」と説明した。軽症者の早期治療と、重症化防止が狙い。「現在31のホテルで8400室ある。すべては難しい。数施設でできれば大きな前進」と語った。医師、看護師らを常駐させ、健康観察チェックとともに、ホテル療養者の診療、治療や抗体カクテル治療、薬の投与などが実施される。21日から事業者を公募する。

 現時点で大阪府では1週間の新規感染者が「前週の0・59倍で、減少傾向にある」と吉村知事。ただ、ここ1週間で8600人の新規感染者数は「第4波のピーク時が7800人だった」と予断を許さない状況。「緊急事態宣言は9月30日まで。1人1人の感染対策のご協力をお願いします」と府民に訴えた。

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