大学入学共通テスト 来年もマスク義務 濃厚接触者受験は条件付き

[ 2021年9月15日 05:30 ]

 大学入試センターは14日、来年1月の大学入学共通テストでの新型コロナウイルス対策を公表した。今年と同様、受験生にはマスクの常時着用を義務付ける。濃厚接触者となった場合、無症状でPCR検査が陰性であることなどを条件に別室で受験できる。萩生田光一文部科学相は同日の閣議後記者会見で、受験生のワクチン接種について「速やかに受けられるよう、自治体には特段の配慮をお願いしたい」と述べた。

 センターによると、ワクチン接種や陰性証明を受験の条件としない。マスクを着用できない事情がある場合は、出願時までに申請が必要。科目終了ごとに会場の換気を行い、座席間隔を1メートル空けるといった会場側の対策は今年を踏襲する。

 会場で体調不良を訴えた受験生は、37・5度以上の発熱があれば追試験に回る。追試験は1科目単位で受けられるが、体調不良を申し出た時点で既に受験している科目は対象外となる。センターは「事前でも当日でも体調不良を感じたら、無理せず追試験を申請してほしい」としている。

 文科省と厚生労働省は14日、都道府県の教育委員会や保健部局などに受験生へのワクチン優先接種を実施している自治体の取り組みを紹介し、対応を促した。

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