吉村府知事 「岸和田だんじり祭」に「よく考えて判断してもらいたい」

[ 2021年9月14日 14:48 ]

大阪府の吉村知事
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 大阪の吉村洋文知事は14日、囲み取材に応じ18、19日に岸和田市内で行われる「岸和田だんじり祭」について「よく考えて判断してもらいたい」と苦言をていした。

 吉村知事は「確かにお祭りではあるんですが、一方で地域が主体となって主催する江戸時代から続く神事祭礼の側面がある」と理解を示し「行政(大阪府)が一方的に自粛せよというものではない」とした。しかし「地域が感染状況を踏まえてしっかり判断してもらいたい」と進言。

 さらに、現在は府としても「個別のイベントつかまえて中止要請はしていない」とし「判断するのは地域だろうと思います。中止せよ、とは言いませんが今の感染状況を踏まえて地域の皆さんは、よく考えて判断してもらいたい」と話した。

 だんじりが街角を豪快に回る「やりまわし」が名物の「岸和田だんじり祭」。昨年は新型コロナウイルス感染拡大を理由に、曳(ひ)き回しを自粛し神事だけが行われた。岸和田市の公式サイトでは今年は「観覧自粛」を求めながら、運営団体は2年ぶりに曳き回しを復活させる意向を示している。

 吉村知事は医療の逼迫(ひっぱく)、今後感染拡大が心配される子どもの参加を懸念しながら「どうしても密になりやすい、(感染が)広がりやすい環境。最後は神事祭礼の側面があるので、地域が判断することですけど、よく考えた上で判断してもらいたい」と念を押した。

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