東京オリパラ「記念メダリオン」レガシーに 公式グッズショップで売り上げ1位

[ 2021年9月13日 05:30 ]

実際に刻印を行ったメダリオン(撮影・岸 良祐)
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 東京五輪・パラリンピックの閉幕から1週間が経過した。都内の公式グッズショップの一部では現在「感謝セール」を実施中。日本勢のメダルラッシュの余韻に浸るように12日、多くの買い物客でにぎわった。

 東京・丸の内オアゾの店舗では取り扱う1200種以上のグッズの中で、特に人気だったのが記念メダリオン(税込み900円)。一時は売り上げ個数で1位だった。本物のメダルに似たデザインの円形の金属板に「日付」「自分の名前」などの文字を、一部ショップに併設してある刻印機で刻むことができる。ショップには、子供から大人までが刻印待ちの列を作ることもあった。

 メダリオンは日本では、1970年に開催された大阪万博でメジャーになった。現在国内で唯一、刻印機を作っている大阪市住吉区の町工場「茶平工業」の武部匡伸社長(47)は「思い出が形になるものを作り続けてきた」と自信を持つ。一時は“メダリオン市場”も縮小傾向だったが、東京五輪を機に再び脚光を浴びている。2025年には2度目の大阪万博が決定。札幌は30年冬季五輪の誘致に動いている。「大きなイベントなので置けたらいいですね」と武部社長。メダリオンは東京五輪のレガシーの一つとして、引き継がれていきそうだ。

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