五輪女子ボクシング・入江 大好きカエルパワーで金獲り!特製グッズで地元鳥取も応援

[ 2021年8月1日 05:30 ]

ボクシング女子フェザー級準決勝で英国選手を破り、決勝進出を決め笑顔の入江(AP)
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 ボクシング女子の入江聖奈(20)が31日、東京五輪フェザー級準決勝で英国選手を下し、銀メダル以上を確定させた。地元の鳥取県米子市では小学2年から通い詰めたボクシングジムの仲間や後援会の人々ら約60人がインターネット中継を観戦。無類のカエル好きの入江のためにカエルがデザインされた鉢巻きやうちわなどの特製グッズでエールを届けた。

 入江が小学生の頃から10年近く接してきた「シュガーナックルボクシングジム」米子店の岡本香織店長(39)は「決して器用な方ではないけど人一倍反復練習を重ねることで強くなってきた」と感慨深げ。リングを下りると「普通の女の子。明るくて少し天然なところがある」といい「練習着はよくカエルのTシャツを着ていますね」と語った。

 入江はカエル好きを公言している。「ジャイ子」と呼ぶカエルを飼育しており、自身のインスタグラムで定期的に紹介。以前飼育していた「千代子」と名付けたカエルの顔をアップにプリントしたTシャツも作った。アニメ「ど根性ガエル」の世界を地でいく“リアルピョン吉Tシャツ”からも、その溺愛ぶりがうかがえる。

 YouTubeには「カエルパンチャー入江 オフの過ごし方」と題した本人出演の動画を投稿。マスクやリュックをカエル柄でそろえ、都内の庭園でオタマジャクシ観察などを楽しむ様子を紹介している。

 岡本さんは「(入江の)幼なじみがヘビやトカゲを飼っていた影響を受けたのかな」とカエル好きになった理由を推測。「鳥取県内では練習や試合の相手を探すのにもひと苦労する。こうした厳しい環境でも世界に行けることを証明してくれた。必ず金メダルを獲ってくれると信じています」と3日の決勝戦も精いっぱい応援することを誓った。

 ボクシング界のカエルといえば1971年、輪島功一氏(78)が世界初挑戦で「カエル跳びパンチ」を繰り出し歴史に名を刻んだ。それから半世紀。“令和のカエルパンチャー”が一番高い表彰台へ跳び上がろうとしている。

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