大阪府と大阪市 局長や部長級含め計1474人処分 感染防止に反し会食

[ 2021年7月21日 05:30 ]

松井一郎大阪市長
Photo By 共同

 大阪府と大阪市は20日、府の新型コロナウイルス感染防止の呼び掛けに反して5人以上や午後9時以降の会食に参加したとして、計1474人を懲戒処分などにしたと発表した。大阪市の松井一郎市長は記者団に「市民の信頼を裏切る行為で申し訳ない。職員には二度とないように働いてほしい」と述べた。

 内訳は府365人、市1109人で局長や部長級も含まれる。それぞれ懲戒処分である戒告が一番重く、府37人、市58人が対象となった。府は当時の役職や会食回数、市は役職のみで処分内容を判断したとしている。

 調査の対象期間はそれぞれ、2回目の緊急事態宣言が明けた3月1日から4月上旬まで。当時、大阪市内の飲食店は午後9時までの営業時間短縮を要請していた。市を除く府内の飲食店は3月31日までは制限がなく、4月1日以降は午後9時までの時短営業を求めていた。

 府教育委員会と市教委も4月に同じような会食に参加していた教職員が計860人いたと発表していたが、処分についてはいずれも検討中としている。

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