都民ファ議員当選翌日 選挙中の無免許事故で除名 板橋区選挙区・木下氏

[ 2021年7月6日 05:30 ]

都議選の選挙戦最終日となった3日に板橋区の選挙事務所で小池百合子知事(右)から激励を受けた木下富美子都議。2日に車で人身事故を起こしていた
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 地域政党「都民ファーストの会」に所属する東京都議の木下富美子氏(54)が都議選の選挙期間中だった2日に車で人身事故を起こしていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。免許停止期間中で警視庁が自動車運転処罰法違反(過失傷害)や道交法違反(無免許運転)の疑いで捜査している。無免許運転の罰則は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」。木下氏は4日投開票の都議選で板橋区選挙区から出馬し当選。都民ファーストの会は5日、木下氏を除名処分にしたと明らかにした。

 捜査関係者によると2日午前7時半ごろ、板橋区高島平の交差点で木下氏の車がバックした際、停車中の乗用車にぶつかり、運転席の50代男性と同乗の女性が軽いケガをした。

 木下氏は取材に「事故を起こしたのは事実。2月ごろに免許停止になったが、事故当日は停止期間が終わったと勘違いをしていた。公人でありながら本当に申し訳ない」と話した。都民ファーストの会は「本人から事情を聴取した。無免許状態での運転は明確な法律違反であり、公人としてあるまじき行為。事故発生から数日たって初めて報告され、党として看過できない」とのコメントを発表した。

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