五輪会場酒類の販売 一転断念 厳しかった世論の反応

[ 2021年6月23日 05:30 ]

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は会場で観客への酒類販売を認める方向で検討していたが、22日に見送る方針に転じた。新型コロナウイルス感染症対策の観点から断念となるが、世論の厳しい反応も考慮したとみられる。

 丸川珠代五輪相が同日の会見で「大会の性質上、ステークホルダー(利害関係者)の存在があるので組織委はそのことを念頭に検討される」と発言。ツイッターでは「国民こそ最大のステークホルダー。政治家として失格」などと批判が相次いだ。野党が反発し、与党からも慎重な対応を求める声が上がっていた。五輪の開幕まできょう23日で残り1カ月と時間が差し迫る中、ドタバタぶりを露呈した形となった。

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