関西国際空港連絡橋から母子転落死…和歌山市内の自宅では長女が死亡

[ 2021年6月11日 05:30 ]

16歳の長女が心肺停止状態で見つかった和歌山市内の集合住宅
Photo By 共同

 9日午後2時すぎ、和歌山市内のアパートの一室で住人の母親から「娘の意識がなく、血を吐いている」と119番があった。長女(16)が心肺停止状態で病院に運ばれたが死亡。約1時間半後、大阪府泉佐野市の関西国際空港連絡橋近くの海上で、この母親と次女(3)が転落しているのが見つかり、いずれも死亡が確認された。

 和歌山県警によると、長女には腹部などにあざがあった。県警は虐待を受けていた可能性もあるとみて調べている。

 和歌山市消防局などによると、自宅には長女のほか、母親と次女、同居の男性がいた。母親は取り乱した様子だったという。

 一方、関空連絡橋では走行していた乗用車のドライバーから「人が海に飛び込んだ」と通報があった。大阪府警が母親と次女が海に浮かんでいるのを発見。橋の路肩に和歌山ナンバーの車があった。アパートの近隣住民は「母親は気さくな人だった。昨日の朝も普通にあいさつしたのでビックリしました」と話した。

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