アリゾナ州でクマが電柱をよじ登る 送電は一時停止 電力会社の職員が撃退

[ 2021年6月10日 11:13 ]

アリゾナ州ウィルコックス市内の電柱によじのぼったクマ(AP)
Photo By AP

 米アリゾナ州南部のウィルコックスでクマが電柱をよじ登って大混乱。AP通信によれば、電力会社の職員が長さ2メートルの棒をつかって“撤退”を促し、クマは無事に電柱を降りて山に戻っていったが、この間、送電は15分ほど止められた。

 7日早朝、現場に立ち会ったのは電力会社に勤務するワーナー・ノイバウアーさん。その状況をひと目見て“危険”だと判断し、送電を一時停止した。

 「私はなんとか助けてやりたいと思ったのですがクマは理解してくれなかったようです」とノイバウアーさん。電柱から降りることを促すためにグラスファイバー製の棒を使ってクマをつついてみたものの、クマはその棒を噛んだり、握ったりして最初は取り合わなかった。

 それでもほどなくして自分の居場所に飽きたのか、電柱から降りて退散。送電を止めたこともあってクマにケガはなかった。

 ウィルコックスはアリゾナ州南部のツーソンの東100キロに位置しており人口は3500人ほど。周囲を山々に囲まれている小さな町で、クマが電柱に登ったのはここ1カ月で2度目となった。

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