米国の1日の平均死者数がここ10カ月で最少 ワクチン接種率は58%

[ 2021年5月13日 15:13 ]

 米国内のおける新型コロナウイルス感染による1日の平均死者数が約600人となり、ここ10カ月間では最少となった。AP通信によれば、1月中旬には3400人だったがワクチン接種の進行とともにその数が大幅に減少。カンザス、マサチューセッツ両州などでは「死者なし」の日も出てきている。

 米国の累計での感染者数は約3360万人で、死者60万人を含めて世界最多。しかし新規感染者数の平均は1月初旬に25万人だったものが85%減の3万8000人にまでダウンしてきた。

 これは昨年9月以降では最少。ルイジアナやニューヨーク両州では12~15歳を対象にした若年層へのワクチン接種も始まることになった。

 ただし南部フロリダ州では12日に新たに3184人の感染が判明して51人が死亡。11日時点での陽性率は4・55%で3日連続で5%を下回ったが、感染者数と死者数は依然として「下げ止まり」が続いている。

 なおバイデン大統領は今月4日、7月4日の独立記念日までに対象者の70%にワクチン接種を完了する意向を示したが、米疾病予防管理センター(CDC)によれば、12日までに少なくとも1回の接種を受けた人は対象者の58%に相当する約1億5400万人となっている。

続きを表示

「騒動特集」特集記事

「加藤綾子」特集記事

2021年5月13日のニュース